米国の「苦情図書番付」、児童文学が官能小説抑え1位
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米国の「苦情図書番付」、児童文学が官能小説抑え1位
ロイター 4月16日(火)13時9分配信
[15日 ロイター] 米図書館協会(ALA)によると、2012年に書棚から除外して欲しいとの不満が最も多かった書籍は、パンツ一丁で悪と戦うヒーローを描いた児童文学「スーパーヒーロー・パンツマン」であることが分かった。
ALAは、公立図書館や学校図書館に置くには内容が不適切だと利用者から寄せられた苦情を毎年集計し、書棚からの除外要求が多かった本をトップ10形式で発表している。2012年は計464件の苦情が寄せられ、前年の326件から増えたという。
デイブ・ピルキー氏の「スーパーヒーロー・パンツマン」シリーズは、2002年以降で3回ランク入りしているが、1位になったのは今回が初めて。世界で7000万部を売り上げた官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」よりも多くの不満が寄せられたという。
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2013-04-16 18:00
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